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お庭の防犯対策|フェンスや植栽を活かした安全な外構づくり

家の周囲を安全に保つためには、適切な防犯対策が重要です。庭のデザインに防犯機能を取り入れることで、不審者の侵入を防ぐとともに、美しい外構を保つことができます。今回は、フェンスや植栽を活用した防犯対策についてご紹介します。

防犯に役立つフェンスの選び方

  • 高さを確保する:地面から1.8m以上のフェンスを設置することで、外からの侵入を防ぎやすくなる。ブロック塀がある場合、その上につけれるフェンスの高さは通常1.2mまでです、最近は1.4~1.6mの製品もでてきましたがその場合、ブロックの状態や柱の間隔などが変わってきますので注意が必要です。
  • 視線を遮らないデザインにする:完全に目隠しをすると、かえって死角が生まれやすい。適度に隙間のあるデザインが理想的。

 

  • 防犯性の高い素材を選ぶ:金属フェンスや鋭利な装飾があるフェンスは、よじ登りにくいため防犯効果が高い。また最近はフェンスの上部に鋭利や忍び返しをつけれる製品もあります。

 

 

植栽を活用した防犯対策

  • トゲのある植物を植える:バラやピラカンサなどをフェンス沿いに植えることで、侵入を防ぐ。

 

  • 視界を確保する植栽配置:生垣を作る場合は高さを抑え、周囲の視界を確保する。

 

  • センサーライトと組み合わせる:植栽と照明を組み合わせることで、より効果的な防犯対策となる。

 

庭のデザインに防犯要素を取り入れることで、安全で快適な生活空間を作ることができます。防犯性とデザイン性を両立させた外構づくりを目指しましょう。

 

sense of resort(センスオブリゾート)