雪が降る季節こそ庭を楽しむ。冬の庭時間を豊かにする工夫
2026年02月09日
昨日、雪が降りました。
白く静かな庭を見て、あらためて思ったのは、冬の庭には冬にしかない美しさがあるということです。
「寒い季節は庭を使わない」ではなく、
冬は“眺める質”と“過ごし方”を整える季節。
ここを少し工夫するだけで、庭の価値はぐっと上がります。
今日は、雪の季節に庭を楽しむための実践ポイントを、
「眺める」「過ごす」「守る」の3つで整理します。
1. 眺める庭:雪景色は“余白”が主役
雪の日の庭は、色が減るぶん、形と陰影が際立ちます。
だから冬は、足し算より引き算が効きます。
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常緑樹の輪郭を活かす
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枝ぶりが美しい落葉樹を主役にする
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石・塀・アプローチのラインを見せる
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夜は最小限の照明で陰影を楽しむ
雪が積もると、普段は見えにくいデザインの“骨格”が見えます。
この季節に庭を見直すと、春の改善点も見つけやすくなります。
2. 過ごす庭:冬は「短時間×高密度」で楽しむ
寒い時期は長時間過ごす必要はありません。
5〜15分でも、冬の庭時間は十分豊かです。
おすすめの過ごし方
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朝:窓辺で雪景色を見ながら温かい飲み物
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昼:日だまりで3分だけ深呼吸
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夕方:外に出て空気を吸い、植栽を観察
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夜:室内からライトアップした枝の影を楽しむ
ポイントは、外に出ることを目的化しないこと。
「ついでに庭を見る」習慣を作ると続きます。
3. 守る庭:雪の季節のメンテで差がつく
冬の庭は“楽しむ”と同時に“守る”季節でもあります。
冬にやっておきたいこと
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枝折れ対策
雪が重く乗る樹種は、軽く雪を払う・必要なら支柱を確認。 -
通路の安全確保
玄関〜駐車場〜勝手口の動線を優先して除雪。
滑りやすい場所は早めに対策。 -
鉢・水栓の凍結対策
鉢は風当たりの強い場所を避ける。
凍結しやすい設備は事前確認。
保存版チェックリスト(雪の季節)
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窓から見える“冬の見せ場”がある
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玄関〜駐車場の安全動線が確保されている
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枝折れしやすい樹木の対策をしている
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凍結しやすい設備の確認ができている
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雪の日でも3〜5分庭を楽しむ習慣がある
まとめ
雪の季節の庭は、使えない庭ではなく、
静けさ・陰影・輪郭を味わう庭です。
短い時間でも、眺める・過ごす・守るを少し意識するだけで、
冬の暮らしは驚くほど豊かになります。
そしてその積み重ねが、春の庭をもっと美しくしてくれます。
「冬の庭をもっと活かしたい」
「雪の日でも使える庭にしたい」
そんな方は、暮らしに合わせた冬動線と庭の見せ方を一緒に考えましょう
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