冬のお庭を寂しくしない植栽のコツ
2017年01月07日
最近はやはり気温も下がり、お天気が悪い日が続きますね。
この時期、お庭の緑は枯れて寂しいのは当たり前だと思っていませんか?
実は、ちょっとした植栽のコツで冬のお庭も寂しくならない工夫ができます。
まず樹木について。家に1本しか植えていない場合。この場合は、シンボルツリーとして樹木を選んである場合が多いのですが、この場合はやはり常緑樹がお勧めです。常緑樹とは一年中葉をつけている樹木をいいます。これに対し、秋になると紅葉し葉を落とす木のことを落葉樹といいます。庭に何本か木を植える場合、全体の7割を落葉樹。残りの3割を常緑樹にするとよいでしょう。 しかし実はこの常緑樹。そんなに種類はありません。正確には、現代の建物にあう常緑樹はあまりありません。近年人気なのは、シマトネリコ、ソヨゴ、ハイノキ、オリーブなどです。
次に木の根元や花壇に植える下草について。下草にも大きく分けて一年中葉をつけているものと冬になると枯れるものがあります。全体の8割をこの一年中葉をつけているものでまとめてあれば冬も庭が寂しくなることはありません。
おすすめはクリスマスローズ。名前もポピューラーで知っている方も多い植物ですが、花の少ない冬から春にかけて花をさかせ、葉も一年中緑でいてくれるクリスマスローズは本当におすすめです。
カラーガーデンではこうした緑の植栽プランもお手入れの楽な最適なプランをご提案いたします。
岐阜の外構、お庭工事はカラーガーデンにお任せください。
colorgarden
林