ウッドデッキ vs タイルデッキ|それぞれのメリット・デメリット
2025年03月06日
庭にくつろぎのスペースを作る際に人気なのがウッドデッキとタイルデッキです。どちらを選ぶかによって、メンテナンスの手間やコスト、デザインの雰囲気が大きく変わります。それぞれの特徴を詳しく解説し、失敗しない選び方をご紹介します。
ウッドデッキの特徴
■メリット
- ナチュラルな風合い:木の温もりが感じられ、庭との調和がとりやすい。
- 歩きやすい:木の表面が柔らかく、素足でも快適に過ごせる。
- DIYが可能:比較的施工が簡単で、自分でメンテナンスできる。
■デメリット
- メンテナンスが必要:雨風にさらされるため、定期的な防腐処理が必要。
- 経年劣化しやすい:木材の種類によっては、割れや反りが発生することも。
タイルデッキの特徴
■メリット
- 耐久性が高い:雨や紫外線によるダメージを受けにくく、長期間美しい状態を保てる。
- メンテナンスが楽:汚れがつきにくく、掃除も簡単。
- モダンなデザイン:スタイリッシュな外観に仕上げられる。
■デメリット
- コストが高め:施工費用がかかるため、初期投資が必要。
- 滑りやすい場合がある:雨の日は表面が滑りやすくなることがある。
どちらを選ぶべき?
- ナチュラルな雰囲気を求めるならウッドデッキ
- 耐久性とメンテナンスの手軽さを重視するならタイルデッキ
- コストを抑えてDIYしたいならウッドデッキ
センスオブリゾートでは圧倒的にタイルデッキが多いです。これはメンテナンスを考えてこちらをお勧めする場面が多いから。 またベンチを造ったり、壁とのバランスもとりやすいのでデザイン性も高い点も挙げられます。どちらにしてもどう過ごすのか具体的なイメージを持ってデザインすることが最重要。何も過ごし方を決めずに作る”とりあえずデッキ”だけはやめましょう。
庭の使い方や好みに合わせて、最適なデッキを選びましょう。