風が見える木
2019年03月19日
こんにちは、COLOR GARDENです。
皆さん、自然の中に出掛けていますか?
自然豊かな場所で暮らしている人、休日には海や山に出掛けている人など、日常の中で自然を感じている人もいれば、忙しい日々の中でなかなか自然に触れることがないという人もいるでしょう。
以前、代表の林が、上高地で木に囲まれた道を歩いていたときに、ふと深呼吸をしたことをきっかけに、カラーガーデンの「限られた環境であっても、そこに深呼吸をしたくなる空間をつくる」というコンセプトが生まれました。
木は最も身近に自然を感じられる存在です。
だからこそ、多忙で自然に触れることができない方にこそ、ご自宅に植えてほしいのです。
風にはためき、そよ風に葉を揺らし、強風にひゅうひゅうと鳴る木。
自然の流れる空気そのものであり、目には見えない「風」を、木は私たちに見せてくれるのです。
風にはさまざまな名称があります。
春の朝に吹く「朝東風(あさごち)」、初春から初夏にかけ花が咲くのを知らせる「花信風(かしんふう)」、雨をつれてきそうな、湿った「雨風(あまかぜ)」。
豊かな四季のある日本では昔から、風をさまざまに表現してきました。
窓の外を眺めるとそこに木があることで、自然はとても身近なものになります。
敷地が小さくても、ベランダのスペースしかなくても、鉢植えを置くだけでも、木はあなたの身近で常に、自然の風を見せてくれるのです。