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部屋からつながる外空間 ウッドデッキの考え方 前編

こんにちは、COLOR GARDENの林です。

 

皆さんのご自宅にはウッドデッキがあるでしょうか?

新築された際、ウッドデッキをつくろうか迷ったことはないでしょうか?

 

もしご自宅にウッドデッキがある場合、有効に活用されているでしょうか。

 

ウッドデッキがほしい方の中には、「とりあえずウッドデッキ!」と考える方もいらっしゃるように思います。

ただ、避けてほしいのが、用途を考えずにつくってしまうことです。

 

 

家具を置くには小さすぎる、そのまま座るには大きすぎるなど、なんとももったいないウッドデッキをよく見かけます。

テーブルや椅子を置きたいのであれば、低い位置に広いスペースを、縁側のように利用したいのであれば、50~60cmくらいのサイズをつくるのが理想です。

「とりあえず」でつくったウッドデッキは、家具も置けず、座るには遠く、むしろいらなかったという結果になりかねません。

まずはそこで何がしたいか、目的を考え、判断するようにしましょう。

 

 

部屋からつながる空間として人気のウッドデッキ。

木を使ったぬくもりがある雰囲気は、ウッドデッキならではの魅力ですが、過ごすための空間には「タイルデッキ」という選択肢もあります。

タイルにはタイルの魅力があるので、それはまた別の機会で。

 

いずれにしても、「とりあえずウッドデッキ」は避け、目的を明確にするようにしましょう。