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自然を取り入れるということ

こんにちは、COLOR GARDENです。

 

前回、木があることで風が目に見え、自然を身近に感じることができるとお話しました。
https://color-garden.jp/2019/03/19/03-7/

 

自然は、わざわざそこに身を置きにいかずとも、ご自宅の庭で触れることができます。
今回はそんな、自然を「取り入れる」方法をご紹介します。

 

 

まずは、何といっても
カラーガーデンでは、3本の木を植えることを提唱しています。
もちろん1本でも存在感のある木はありますが、3本植えることでそこは森になり、環境はがらりと変わります。
おすすめは、できる限り高木(こうぼく)を植えること。
植物学では、樹高が5メートルを超える木を高木と言いますが、そこまでではなくても、2階の窓から見える高さにすることで、より自然の環境を身近に味わえます。
建物とのバランスを考えても、ある程度の高さの木を植えることは有効です。

 

次にご提案したいのが
水の流れる涼しげな音は癒されますよね。
お庭の中に、循環式の水場をつくることもできます。
周りの環境にもよりますが、水が流れる音が聞こえるお庭は素敵です。
水場は、小さなお子さんがいれば遊び場にもなりますし、ライトアップして幻想的な雰囲気を楽しむこともできます。

 

も自然を取り入れる良い方法です。
お庭に石を取り入れる方法はさまざまですが、天然の石を使うことで、より自然の景色に近づけることができます。
木を植えるのが難しい環境であっても、石を置くことは可能な場合があります。
天然の石であれば、年月を経ることでより味わい深くなることでしょう。

 

 

自然は積極的に取り入れることができるもの。
そう考えてみると、お庭づくりがより一層楽しく感じられませんか?