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バラなどつる植物の誘引やティータイムなどメリット満載!パーゴラとは?

藤棚のように、木材などで組んだ屋根をパーゴラといいます。

パーゴラとは

パーゴラとは、木材やアルミなどを使って組んだ屋根で、板を貼らずに骨組みだけの構造になっているのが特徴です。つる性の植物を這わせたりして、日差しを遮ったり、インテリアとしても素敵なアイテムですが、雨を防ぐことはできません。バラや藤の花を絡ませることで、華やかなエクステリアになります。ウッドデッキの上や庭の一角に設置して、下にテーブルセットなどを置けば、日陰での気持ちの良いティータイムを楽しむこともできます。

パーゴラのメリット

パーゴラのメリットは、開放感を損なわず、日よけを作ることができるということです。植物を這わせれば華やかな屋根になりますし、そのままの状態でもある程度の日よけにはなります。見た目もナチュラルで、となりのトトロに出てくるサツキとメイの家を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。屋根に比べると比較的工事も楽なので、DIYで作る人も少なくありません。

パーゴラの作り方

パーゴラは業者に頼んで作ってもらうこともできますし、大きなホームセンターに行けば自分で作るパーゴラのキットなども販売されています。インターネットで探すのもよいでしょう。基礎の部分はコンクリートで固定する必要があるので、その点は手間がかかりますが、材料の木材に自分の好きな色を塗ったりと好みの仕上がりにできるのはDIYの魅力です。

パーゴラを作るときの注意

パーゴラは比較的大きな建造物になるので、作るときには注意が必要です。木で好きなように組み上げればそれらしくはなりますが、植物を絡ませると意外と重たくなるので、ある程度の重さにも耐えられるしっかりしたものを作らないと危険も生じます。基礎からきちんと作って、安心して過ごせるようにしましょう。専門的な知識がない場合は、キットなどを取り寄せてその説明通りに作るか、業者にお願いするとなお安心でしょう。

まとめ

パーゴラは、木やアルミで作った骨組みの状態の屋根のことです。藤の花やつるバラなどを絡ませると、緑豊かで美しい日よけになります。ナチュラルテイストの家や庭に良く似合い、ウッドデッキや縁側の上に設置すれば、気持ちよく過ごすことができるでしょう。パーゴラはエクステリアの業者に依頼して作ってもらうこともできますし、ホームセンターやインターネットで作成キットを購入してDIYで作ることも可能です。

 

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