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忙しい冬の朝、フロントガラスの霜取りが面倒…。カーポート設置のメリット4つ。

カーポートを設置することで、霜が降りなくなるだけでなく、さまざまなメリットがあります。

カーポート設置のメリット

ガレージの屋根となるカーポートは、ないと車が止められないというわけではありません。しかし、設置することによってさまざまなメリットがあるため、多くの家庭で設置されています。

雨の日の乗り降りがラク

カーポートがあれば、雨が降っても濡れることなく車から乗り降りすることができます。特に荷物の多いときや、小さい子供がいる場合などは、とても便利に感じるでしょう。

雨や日差しから車を守る

雨にさらされたり、直射日光を浴びると、車の表面は汚れたり劣化してしまいます。洗車をしてワックスを塗っても剥げるのが早いので頻繁に洗車をしなければなりませんし、紫外線によって表面の塗装も傷みやすくなります。

また、夏などは車内がかなり高温になってしまうので、乗ってから冷房が効くまで時間がかかりますし、車内に置いておいたものが熱で歪んだり、壊れたりしてしまうこともあります。そうならないためにも、カーポートで雨や日光を遮ることは大切だと言えます。

霜がおりにくくなる

冬になると、車に霜が降りてフロントガラスが見えないことがよくあります。毎朝出勤前にお湯でフロントガラスの霜を溶かすという人もいるでしょう。カーポートがあると、気温は変わらないものの、車に霜が降りることがほとんどなくなるので、忙しい冬の朝にはとてもラクに感じるはずです。

鳥の糞などから車を守る

カーポートは、空を飛ぶ鳥の糞などからも車を守ってくれます。鳥の糞はそのままにしていると固まって洗車がしにくくなるだけでなく、酸性の鳥の糞は車の表面を傷める原因にもなってしまいます。また鳥の糞だけではなく、雹(ひょう)や、台風時の飛来物などによって傷がつくことも防いでくれるので、その点でも安心です。

カーポート設置のデメリット

カーポートを設置することによるデメリットも全くないわけではありません。カーポートにはどうしても柱がいるので、形状によってはそれが邪魔に感じることもあるでしょう。設置前に比べると、圧迫感が出てしまうのも否めません。また、強風が吹いたときなどに、屋根が壊れたり飛んでしまったりしないかという心配もあります。そうならないためにも、強度のしっかりしたカーポートを選んだり、支柱をつけることも大切です。

まとめ

カーポートがあれば、雨の時に濡れることなく乗り降りができるだけでなく、冬に霜が降りにくくなったり、直射日光や雨から車を守ったりとさまざまなメリットがあります。柱が邪魔に感じることもあるので、車やガレージの配置などを考えて選ぶことが大切です。

 

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