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人工芝、固まる土、コンクリート舗装など、お庭の雑草対策5つ。  

面倒な雑草が生えてこないように、人工芝や固まる土を使って雑草対策をしておきましょう。

雑草対策の方法

庭を土のままにしておくと、雑草が生えてきて大変です。そのため、雑草対策の施工を行うのがよいでしょう。ここでは雑草対策の方法をいくつか紹介します。

人工芝

最近の人工芝は、見た目も質感も天然芝のようにナチュラルで、しかも天然芝のような肥料や水撒きなどのお手入れが必要ないということで、とても使いやすいものが増えています。子どもが遊んでも安心ですし、見た目もグリーンで美しいので、自然な景観を好む人にはよいでしょう。

固まる土

売られているときはさらさらした土ですが、庭に敷き詰めて水をかけると固まる土です。かなり硬く固まるので、雑草は生えてきませんし、それでいて土の庭のような風合いになるので、土の景観が良いという人にはおすすめの方法です。ただし、あまり広い場所にはきれいに施工するのが難しくなりますし、年月が経つとひび割れたり、汚れてきてしまうので、場所を選んでポイント使いにしたほうがよいかもしれません。

コンクリート舗装

庭をコンクリートで舗装してしまうのも、雑草対策としては良い方法です。硬いコンクリートでおおわれてしまうので、もちろん雑草は生えてきませんし、掃除などもしやすくなります。

ただし、殺風景な庭になってしまいがちなので、家の外観のデザインとのバランスを考えて選んだほうがよいでしょう。

レンガやタイルなど

花壇などの一部の部分を除き、レンガやタイルを敷き詰めてしまう方法もあります。その部分は雑草が全く生えなくなりますし、夏に子供がプール遊びをしたり、バーベキューをするなど、庭の使い方の幅が広がるのも魅力でしょう。レンガやタイルは色や質感が選べるので、好みのデザインや雰囲気の庭にしやすいのもメリットです。

ただし、素材によっては濡れると滑りやすくなったり、日が当たると熱くなってしまうため、機能面も考慮して選ぶことが大切です。

砂利

庭に砂利を敷き詰めておくと、土の部分までは光がとおらないため雑草は生えにくくなります。砂利は色や大きさを選ぶことで、雰囲気も変わるので、いろいろ比べてみるとよいでしょう。歩くと音が鳴る砂利にすれば、防犯対策にもなります。対策としては敷くだけなので比較的簡単ですが、しっかり敷かないと隙間から意外と雑草が生えてくるので気をつけましょう。

まとめ

人工芝や砂利を敷いたり、コンクリートやタイルなどで庭の表面を覆うことによって、雑草は生えにくくなります。雑草対策の方法はいろいろありますが、どれもメリット・デメリットがありますし、雰囲気もかなり違った感じになるので、施工例などを見比べながら自分の家の雰囲気にマッチする方法を選ぶとよいでしょう。 

 

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