一覧に戻る

塗り壁、レンガ、アイアンなど、南欧風のお庭に仕上げるためのポイント4つ。  

ポイントを抑えることで憧れの南欧風のお庭に仕上げることができます。

人気の南欧風ガーデン

お庭をデザインするときに、コンセプトを決めて造ると統一感があって素敵な仕上がりになります。そこで人気が高いのが、南欧風ガーデンです。南フランスや地中海などの明るく開放感のある雰囲気を取り入れたお庭は、ポイントを抑えることでぐっとそれらしいものになります。

パティオなどで明るい壁を

家の外観から南欧風にしてしまう場合は、白やクリーム色の外壁に、オレンジなど明るい色の瓦を配色するのがポイントです。とはいえ屋根の瓦まで変えるのは難しいので、南欧風のパティオにすることで、雰囲気を作ることができます。パティオとは、スペイン語で「中庭」を意味する言葉ですが、タイルを張り、壁で囲って花壇などを配したスペースのことです。一部であっても南欧風の壁で仕切ることで、庭全体の雰囲気を上手く演出することができます。

レンガをポイント使い

明るい色のレンガをポイント使いすると、南欧風のお庭に近づきます。白やクリーム色の壁の下の部分だけをレンガにしたり、花壇をレンガで囲ったりとポイントになる部分にレンガを使うと効果的です。アンティーク調のレンガなどもあるので、いろいろ比較してみるとよいでしょう。

アイアンを活用

アイアンとは、いわゆる鉄のことで、窓の柵や花壇の囲い、フェンスなどに、鉄製の柵を使うのも南欧風に見せるポイントです。ややアンティーク調の、デザインのお洒落なアイアンを使うことで、オシャレな雰囲気にしてくれます。窓の柵などは、意外と簡単に取り付けることができるので、庭のフェンスと合わせて設置するのもおすすめです。

オーニングやパラソル

オーニングやパラソルを設置して、日陰を作るのもおすすめです。ナチュラル感のあるパラソルがあるだけで、まるでリゾートのような空間になります。ガーデンテーブルやガーデンチェアを置いて、庭でくつろげるようにするのもよいでしょう。

まとめ

人気の南欧風のお庭を作るには、白やクリーム色の明るい色の壁に、レンガやアイアンの建具を組み合わせるのがポイントです。ラティスを作って、パラソルを置き、ガーデン家具などを置くのもよいでしょう。明るくナチュラルな雰囲気にすることも大切なので、程よく草花などを植えて、花を楽しむのもおすすめです。

 

そのほかの「よくある質問」はこちら