日差しを遮り、気持ちいいガーデンライフを。ガーデンパラソルの種類と選び方4つ。
ガーデンパラソルがあれば、日差しが気になる季節も気持ちよく庭で過ごすことができます。
ガーデンパラソルの種類
ガーデンパラソルには、いくつかの種類がありますが、どこでどのように使うのかにによって選び方は異なります。
ダイニング付きガーデンパラソル
ガーデンテーブル、ガーデンチェアとのセットになっていて、テーブルの真ん中にパラソルを刺すことで固定するタイプです。テーブルがしっかり日陰になり、しかもパラソルの固定が簡単なので、手軽に使えるのが魅力でしょう。風が強いときや、必要のないときは簡単にパラソルを閉じたり片づけたりすることもできます。ガーデンテーブルを置くのであれば、使いやすいタイプのパラソルです。
ハンギングパラソル
支柱があり、そこから吊り下げる形でパラソルが開くタイプのガーデンパラソルです。パラソルの下の空間が自由に使えるので、長椅子を置いてくつろいだり、ゴムプールを奥などして子どもの遊び場にすることもできます。日陰のスペースを広く自由に使いたいという時にはこのタイプが便利です。
三層式パラソル
パラソルの開いた部分を三層にすることにより、空気が通り抜けるようにしたパラソルです。見た目がおしゃれなだけでなく、パラソル内に溜まりがちな暑い空気を逃がすことができるので、暑い季節でも涼しく過ごすことができます。少しでもパラソルの下を涼しくしたい場合はこのタイプがおすすめです。
半円パラソル
パラソルを半分だけにした形が特徴で、壁につけて設置することにより、壁から延びる庇のような感覚でパラソルを使うことができます。省スペースなのであまり広くないところでも使う場合に便利なパラソルです。
選び方
パラソルを選ぶ際には、パラソルの下でどのように過ごすかを考えて形状を選ぶのがおすすめです。また、日差しをしっかり遮りたい場合は、大きめでUVカット機能のついたものを選ぶとよいでしょう。インテリア性重視の場合は、支柱が木製のものなどは、カフェのような雰囲気になって素敵です。
まとめ
ガーデンパラソルにはいろいろなタイプがあります。テーブルに刺して固定するタイプや、吊り下げて使うハンギングタイプなど、希望する過ごし方によって形を選ぶとよいでしょう。大きめのほうがしっかり日差しは遮りますが、風の強い場所などでは飛んでしまったり破損したりすることもあるので、その点は注意が必要です。