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お庭に家庭菜園コーナーを作る際に考えるべきポイント4つ。  

庭に家庭菜園コーナーを作れば、野菜の収穫を楽しむことができます。

家庭菜園コーナーを作るときのポイント

庭にスペースが確保できれば、家庭菜園コーナーを作って野菜などの収穫を楽しむことができます。ここでは、家庭菜園コーナーを作るときのポイントをご紹介しましょう。

日当たりの良いところに

家庭菜園を作るなら、やはり日当たりは大切です。日当たりが悪いと、植えたものが育たなかったり、野菜などの出来がわるくなったりします。日当たりと風通しの良い場所を選んで、家庭菜園のためのスペースにするとよいでしょう。建物や塀の陰で日が当たらないということがないかも注意です。

水道があると便利

家庭菜園には、基本的に毎日水やりをしますから、近くに水道があると便利です。普通の水道だけでなく、散水ホースが設置できるようにするのもおすすめ。また、水道があれば水やりの時だけでなく、収穫した野菜などの土をその場で落とすこともできます。

広さはどれくらい必要?

家庭菜園の広さは、作りたい野菜の量によって異なります。ちょっとキュウリやトマトを育てるだけであれば1畳もないスペースでも十分に楽しめますし、季節によっていろいろな野菜を収穫したければ広いスペースを確保したほうがよいでしょう。大根などの根菜を育てる場合は、深さも必要になるので、しっかり土の管理をすることも大切です。

スペースを区切って

庭の一部を家庭菜園にする場合は、レンガなどでスペースを区切っておきましょう。間違えて子供が入り込んだり、雑草と思って芽を抜いてしまうといったトラブルを防げます。また、芝生を植えている場合は芝生が家庭菜園に浸食してくることがあるので、レンガやブロックでしっかり区切るようにしておきます。

プロにお願いするのも

家を新築した時から家庭菜園を考えているのであれば、エクステリアの要望を伝える段階で、ここにこれくらいの家庭菜園を作ってほしいと言っておくのがおすすめです。自分で家庭菜園を作るとなると、土の入れ替えからスペースの区切りまですべて自分でやる必要があり、それだけでもかなりの労力です。すでに住んでいる状態の家の庭に家庭菜園を作る場合でも、ある程度広い菜園を作るのであれば、造園業者に依頼したほうがよいかもしれません。

まとめ

日当たりの良い庭があるのであれば、一部分を区切って家庭菜園コーナーを作るのもよいでしょう。子どもと一緒に野菜を収穫したり、新鮮な野菜を食べたりできるのがメリットです。土の入れ替えなども必要なので、最初は造園業者に頼むという方法もあります。

 

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