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何台もあって置場に困ってる自転車。置くだけラック、サイクルポート、物置活用など、どれがベスト?

置き場に困ることの多い自転車ですが、保管方法にはいろいろなタイプがあります。

自転車置き場は必要?

家を建てるときに自転車置き場を考えていないと置き場に困ることがあります。軒下や玄関先に置くことも可能ですが、こうして置くとどうしても雨でぬれたり、通るときに邪魔になることも少なくありません。雨の日は自転車に乗らないとしても、乗ろうと思ったら前日の雨でびしょびしょだった、という経験をして人も多いでしょう。野ざらしにしていたり、庇の小さい軒下に保管していると、どうしても自転車を風雨から守ることは難しくなります。また、直射日光が当たっていると、紫外線によって自転車が劣化してしまうこともあります。

自転車の保管方法

自転車は、保管に場所を取るアイテムです。しかも、日常的に出し入れが必要ですから、しまい込んでしまうわけにもいきません。自転車の置き場にはいろいろなタイプがありますが、どのようなタイプがよいのでしょうか

サイクルラック

サイクルラックとは、自転車をその場に固定するためのもので、前輪を乗り上げたり、両輪を固定したりして使います。簡易なものは、自転車置き場に置くだけのシンプルなもので、1台だけを置くものもあれば、数台の自転車がスペースの無駄なく停められるように考えられたものもあります。空いたスペースがあればどこでも使えるのがメリットですが、自転車を雨風から守るような機能はなく、製品によって価格や使い勝手もかなり違います。

サイクルポート

サイクルポートは、自転車置き場につける屋根です。駐車場ついているカーポートのやや小さいサイズのもので、カーポート同様形はいろいろあります。取り付けには工事が必要で、費用も高めになりますが、スッキリして邪魔にならず、自転車も雨に濡れないので管理しやすくなります。

物置活用

物置を活用して自転車置き場にするという方法もあります。一般的な屋外用の物置にスロープをつけて自転車置き場にすることもありますし、最近では自転車を置くことを想定して作られた物置もあるので、それを利用するのもよいでしょう。工事は必要ですが、物置としても使える場合が多く、使い勝手は良いのがメリットです。

まとめ

自転車の保管には意外と場所を取りますし、出し入れがしやすいところでないと不便になってしまいます。しかも、風雨から守る屋根がないと、自転車を使いたいときにびしょびしょなっていたり、錆や紫外線による自転車の劣化が早くなってしまうのです。

 

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