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外構・エクステリア提案に欠かせないイメージパース図とは?メリットや見方のポイントは?

イメージパース図を見ることで、完成後の姿をリアルにイメージすることができます。

イメージパース図とは

イメージパース図とは、お庭工事にとりかかる前に、3Dのカラーで立体的に見えるようにしたものです。紙に書いたものもあれば、パソコンなどの画面上で見るものもありますが、最近では画面上のイメージパースを回転して様々な角度から見たり、その場で建材や外構などを変更してその違いを確認したりすることもできるようになっています。実際につくってしまうとなかなか変更が難しいため、事前に確認できるのはとても便利です。

イメージパース図のメリット

イメージパース図のメリットは、施工前に完成後のイメージができるという点でしょう。図面や口頭での説明ではリアルにイメージすることが難しいことも多く、「完成したら思っていたのと違っていた」ということになることもありますが、イメージパース図で完成後のビジュアルを確認しておけば、そういったリスクは少なくなりますし、依頼する側と受ける側がしっかりイメージの共有をして造ることができるので、満足度の高いエクステリアになります。また、パソコンなどを使ったイメージパース図では、色やデザインをその場で変更してみることもできるので、より理想に近いお庭に仕上げることができるでしょう。

イメージパース図を見るときのポイント

イメージパース図は、あくまで完成予定図ですから、その通りにする必要はありません。気になる点があれば遠慮なく指摘をして、より希望に近い形にしていきましょう。また、視点によって雰囲気などはかなり変わりますから、実際に庭の前に立った視点での外観をベースに、様々な角度の視点から見ることができればよりイメージしやすくなります。そうして細かい部分をチェックしながら見るのと同時に、3Dならではのリアルな空気感が感じられるのも、イメージパースの魅力です。完成した時の雰囲気を感じ、そこで過ごすことをイメージしながら見るようにするとよいでしょう。

まとめ

イメージパース図とは、住宅や庭の完成した状態を3Dカラーで表現したものです。紙に手書きで書く場合もあれば、最近ではパソコン上で視点を変えながら見られるようにしたものもあります。施工前にリアルな完成イメージを見ることができるので、より理想に近い庭を造れるのがメリットです。

 

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