荒れた庭を放置した際に起こりうる危険5つ。
荒れた庭を放置していると、見た目がわるいだけでなく、様々なトラブルの原因になることもあります。
荒れた庭を放置していると?
庭をきれいに保つのが苦手だったり興味がなかったりで、雑草が伸び放題、おもちゃが散らかり放題になっている庭を見かけることがあります。自分の敷地なのだからそれも勝手だろうと思うかもしれませんが、荒れた庭を放置することで、危険なケースもあるのです。
見た目が悪い
庭が荒れていると見た目が悪くなってしまいます。家の中がどんなにきれいでも、庭が荒れ放題では訪れた人もがっかりするでしょう。外から見える庭は特に、家の印象を左右するところですから、きれいにしておきたいものです。
隣人トラブルの原因に
庭は隣の家と接するところでもありますから、荒れていると隣に草木や枯れ葉が入り込んだりして隣人トラブルの原因にもなりかねません。草のツルが伸びて隣の給湯器に絡まって壊してしまったりというトラブルも。地域の景観を損ねるということで、嫌がられることもあります。
犯罪の標的にも
庭が荒れているということは、住んでいる人がルーズだと判断されても仕方ありません。また、伸びた草木が目隠しになることもあり、空き巣などの犯罪の標的になることもあります。防犯のためにも、庭を管理しておくことは大切です。
害虫・害獣のリスク
荒れた庭には虫が大量発生したり、野良猫が糞をしたりと、害虫・害獣が集まることもあります。庭に害虫や害獣が増えると、家の中にまで入ってくることもありますし、近所の家に迷惑をかけることもあるので注意が必要です。
アレルギーの危険も
草花によっては、花粉によるアレルギーを引き起こすものもあります。特にブタクサやヒメシバなどはアレルギーに悩む人も多いので注意が必要です。
荒れた庭を整えるには
定期的に雑草を抜くのが難しいという場合は、砂利や人工芝を敷き詰めたり、除草剤を使って雑草の処理をするだけでも庭の景観はかなり変わります。ホームセンターに行けばDIYでできるお手入れ用品がいろいろ売られていますが、それも自分では難しそうならば、プロにお願いして手入れのしやすい庭にしてしまうのも一つの方法です。
まとめ
庭が荒れていると、見た目が悪いだけでなく、犯罪の標的になったり虫が大量発生したりするリスクもあります。また、ブタクサなどの雑草が花粉症の原因になることもあるので、庭の管理が難しい人は、プロの手を借りて管理のしやすい庭にする方法を考えてみてはいかがでしょうか。